真壁町の歴史ある酒蔵「村井醸造」を舞台にした『まかべ横丁』イベントが、今年も開催されます。
今回は2025年5月24日(土)に第4回目を迎え、しかも初の2日間開催!

1日目の夜市イベント「まかべ横丁」と2日目のマルシェ「蔵の市」で構成され、地元有志が企画するレトロで温かいお祭りです



初夏の爽やかな季節、初めて訪れる方も地元の方も、タイムスリップしたような真壁の町並みを楽しみながら特別なひとときを過ごしてみませんか。
第4回【まかべ横丁】 古い町並みで懐かしさに包まれる初夏の催し


「まかべ横丁」は、茨城県桜川市真壁町で開催される、昭和レトロな雰囲気を楽しめる地域イベントです。
歴史ある酒蔵「村井醸造」を会場に、地元の有志が集まり、地域の魅力を再発見し、人と人がつながる交流の場づくりを目指しています。
「まかべ横丁」は、明治時代に建てられた伝統的建造物群保存地区にある村井醸造を舞台に、地域の歴史や文化を感じながら、現代の楽しさを掛け合わせたユニークなイベントです。



初めて訪れる方も、地元の方も、タイムスリップしたような真壁の町並みを楽しみながら、特別なひとときを過ごすことができます。
イベントでは、日本酒の試飲や酒蔵見学ツアー、炭火焼鳥や揚げたての天ぷらなどのフード屋台、クラフト雑貨の販売など、多彩な出店者が集まります。
また、DJが流す昭和歌謡曲を聴きながら、ノスタルジックな雰囲気を楽しむことができます。



詳細は、別記事にてまとめています


まかべ横丁・蔵の市の開催概要(日時・場所・主催など)


『まかべ横丁』第4回イベントは2025年5月24日(土)に開催されます(翌25日には「蔵の市」も開催)
会場は茨城県桜川市真壁町の老舗酒蔵「村井醸造」(真壁町真壁72)で、開催時間は24日が15:00~21:00、25日が11:00~16:00となっています
入場料は無料で、誰でも気軽に参加可能です。
主催は地域の有志で結成されたTHE DAY実行委員会で、昨年に引き続き酒蔵開きイベントとして企画されています



雨天や主催者都合で内容が変更になる場合もあるため、最新情報は公式SNS(Instagramなど)で確認すると安心です。
今回の第4回は初の2日間開催ということで、24日(土)は夕方から夜にかけての横丁イベント「まかべ横丁」、25日(日)は日中のマルシェ「蔵の市」として二部構成になっているのが特徴です
歴史ある酒蔵を特別に一般開放し、日本酒の試飲や蔵見学ツアーが行われるほか、地元グルメやクラフト雑貨など多彩な出店者が集まります
昭和レトロな雰囲気を演出する音楽や演出も用意され、老若男女問わず楽しめる内容になっています。
出店者情報(出店内容・目玉ブースなど)


会場では、真壁の酒蔵ならではの日本酒コーナーをはじめ、魅力的なフード&ドリンク、クラフト雑貨のブースが多数並びます
村井醸造が誇る地酒の試飲ができるほか、酒蔵見学ツアーも実施予定で、蔵開きならではの体験ができます



村井醸造の真上はおいしいとの評判で、JALでも提供されたようです
グルメ系の出店では、炭火で焼く香ばしい焼き鳥や揚げたてアツアツの天ぷらなど、こだわりの屋台メニューが勢揃いします
夕暮れどきにはおいしい食べ物の匂いが漂い、お腹を刺激することでしょう。
また、今回はほかの地域からのユニークな出店者も参加予定です。
たとえば、栃木県小山市で夫婦で営むスコーン専門店「salt coffee service」は、あんこやチョコたっぷりの手作りスコーンを約20種類も提供してくれるとのこと



まかべ朝市で食べたけど、このスコーン美味しかったね
コーヒーやクラフトビールなどドリンクも用意されるようで、小腹が空いた時のスイーツにぴったりです
このほか、クラフト雑貨やアクセサリーの販売、リラクゼーションブース、子ども向けのワークショップなども予定されており、2日間合わせて40店以上の多彩な出店者が集結します
イベントの雰囲気を盛り上げてくれるのが、会場に流れる懐かしの音楽です。
前回は、昭和歌謡曲を中心とした選曲をDJが担当し、訪れた人たちの耳に心地よいBGMを届けてくれてましたが、今回もあるのかな?!


歴史的建造物に囲まれた酒蔵の敷地で、昭和レトロなムードに浸りながら夜市を楽しむ体験は格別。



実際、前回参加した方からは「まるで時空を超えた旅をしているかのよう」と表現されるほど、そのノスタルジックな雰囲気が好評でした
ぜひ会場の空気感も含めて、出店ブース巡りを満喫してください。
アクセス方法(公共交通機関・駐車場情報)
イベント会場の村井醸造(真壁町真壁72)へは、公共交通機関または車でアクセスできます。
公共交通機関でアクセス 電車・バス
電車の場合、最寄りはJR水戸線の岩瀬駅です。
駅からは桜川市営バス「ヤマザクラGO」が運行しており、真壁方面へ約30分ほどで到着します





バス本数は多くないため、事前に時刻表を確認すると安心です。タクシー利用の場合は岩瀬駅から約20分で会場に着きます。
初めて訪れる方は、岩瀬駅からタクシーを利用する手もあります(所要約20分)。
伊勢谷旅館の前のバス停あたりがおすすめです
車でのアクセス
最寄りの高速ICは北関東自動車道・桜川筑西ICから約15分、または常磐自動車道・土浦北ICから約40分程度で到着します。
筑西方面や常磐道方面からドライブして訪れる方が多く、真壁の街並みに入ると歴史的な建物が目に留まります。



真壁の町中は道がやや狭い場所もありますが、当日は案内看板も出ているはずなので、指示に従って進めば大丈夫です。
駐車場
会場周辺には無料駐車場が用意されています。
真壁伝承館の駐車場も停められそうですが、いっぱいのときには高上町駐車場は市営駐車場で、会場まで徒歩4~5分と便利です
会場周辺には無料駐車場(約170台分)が用意されており、車で来ても安心です
ただし人気イベントのため、満車になる可能性もあります。できれば早めの時間帯に到着し、周辺を散策しながら開場を待つと良いでしょう。





駐車場から会場まで歩く途中にも古い町並みが続くので、散策気分で向かいましょう。
「高上町駐車場」(桜川市真壁町真壁279-1)



