
はじめまして!私は流山市近郊から桜川市に嫁いできました
最初は「え?茨城?桜川市?田舎すぎない?大丈夫かな?」って思ってたけど… 住んでみたら意外と良すぎてびっくり!
せっかくだから、私が実際に暮らして感じた桜川市の魅力を全部お伝えしちゃいます



この記事を読むことで、急速に発展する街と自然豊かで文化的な環境を残る町のメッリトやデメリットにも感じて頂けます
自然が豊か!空気が美味しい、自然がいっぱい


桜川市に来て驚いたのは、生活圏そのものが自然に包まれていることです。
家の周りには田園風景が広がり、近くには筑波山や加波山をはじめとする山並みが連なっています。
山が近くにあるのに、ほかはほぼ平らで生活もしやすいのがプラスなポイント!



特に感動したのが、春の景色ですね。
山々一面に野生のヤマザクラが咲き誇る様子は圧巻で、古くから「西の吉野、東の桜川」と謳われるようです
実際、桜川市の山中には約55万本ものヤマザクラが自生しており、ソメイヨシノとは異なる色とりどりの桜模様がパッチワークのように山肌を彩ります。



その光景を初めて見たとき「同じ桜でも、こんなに自然のままの素朴で心あたたまる美しさがあるんだ!」と鳥肌が立ちました。




もちろん、町内にはソメイヨシノも咲き、江戸時代から残る町並みとやわらかい桜の風景が重なることで、まるで時が止まったかのような美しい光景が広がります。


桜以外にも、蛍が飛び交う夏の小川、収穫前に黄金色に輝く秋の稲穂、雪化粧した冬の里山など、季節ごとに表情を変える自然がすぐそばにある暮らしは、心を豊かにしてくれます。





夜にはカエルや鈴虫の大合唱で最初は驚きました。
でも、マンション住まいで車の音に囲まれていた頃とは違い、自然の音や空気に癒やされる毎日です。



流山の方は、すごく発展してきててスゴイし、まだまだ自然も豊かではないの?



流山市近郊も緑が豊かな街…だったのですが、近年は開発が進み、その景色もだいぶ様変わりしました
街路樹や大きな公園はあるものの、日常で触れる自然はどうしても計画された「都市の緑」になってしまいましたね
私が子供の頃遊んだ場所は、今では住宅街やショッピングセンターになってしまっています
TX(つくばエクスプレス)沿線のマンション建設ラッシュで、見える風景がビルや商業施設になって、身近な緑地が減ってしまったと感じますね
人が多くなく静か、そして星がキレイ


夜になると、静かですね…。



実家の方では、近くをトラックが走って音や振動が伝わることもありましたが、今住んでいる場所では、ほとんど感じません
バイクの音が、時々するくらいカナ
桜川市では、虫の声やカエルの声の方が良く聞こえますね



そんな静けさの中で空を見上げると…満点の星空!
桜川市は、意外とつくば市や、東京が近いので、南西の方角は街明かりの影響で星がやや見えにくくなりますが、北側や東側は山に囲まれていて光が少ないぶん、星がとてもよく見えるんです!





流れ星も、時々見れます
満天の星空はもちろん、運が良ければ流れ星にも出会えるくらい、空が暗く澄んでいて感動的ですよ。
車があれば、めっちゃ快適。日常で使うスーパーや商業施設も充実


のどかな桜川市の風景を紹介してきましたが、桜川市は日常で使うスーパーや商業施設もあり、極端な不便さはありません。
交通手段としては、茨城県は鉄道が少ないので不安がありましたが、車があればめっちゃ快適です。
思ってたよりも車での生活は便利でした
千葉にいる時には、駅前に住んでいたこともあって、車がなくても生活ができる環境でした。
しかし桜川市には、水戸線が通っているものの、私の住む桜川市真壁地区は公共の交通機関がバスしかないので、引越して来る前は不便さに不安がありました
桜川市に来てからは、マイカー生活になりました。思ってたよりも車での生活は便利です。



車を家の玄関に横づけで止められ、どこのお店に行っても正面付近の広いスペースに駐車できるからすごく便利!



重い物も、すぐに車に乗せてしまえば、運ぶ大変さも減りますね



実家や東京に行く時には、つくば駅や桜川市内の岩瀬駅までチョット時間がかかるけど、日常生活はラクになりましたね
飲み会帰りに終電でさっと帰宅…はできないので、都市部と田舎の移動の自由度はトレードオフだと感じます。
商業施設も意外とある
真壁地区にもスーパーが2軒、ドラックストアが2軒、コンビニ多数、ホームセンター、100円ショップ、郵便局やクロネコヤマトなどがあって、日用品もサクッと買えます。


また、国道50号沿いには大型のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターがあるし、通販も翌日にはほとんど届きます!



ファミレスとか、デリバリーサービスが少ない所が少し不便な時があるくらい
つくば市のイーアスやイオン、コストコまでも、車で30、40分くらいで行けるから、週末はショッピングや映画も楽しめるよ



私のお気に入りは、主に北海道と茨城にしかないコンビニチェーンのセイコーマート。
北海道の食べ物が中心に置いてあるコンビニで、お弁当なども店内の調理スペースで作っています
桜川市は渋滞がない
桜川市に引っ越してきて、まず驚いたのが「車の移動がこんなにスムーズなんだ!」ってこと。



朝の通勤時間帯でも、主要道路はスイスイ走れるし、週末の買い物やお出かけでも渋滞に巻き込まれることがほとんどないんです。
国道50号線では、バイパスへの交通転換や、並行して走る北関東自動車道ができたため、現道の交通量が減少し、交通渋滞が緩和されています。



国道50号線は、水戸市や海に向かうための迂回路がなかったため、昔は混んでたんですよね
桜川市は、人口密度が高くないため、道路が混雑しにくいのも大きなポイントですね。
車社会の桜川市では、駐車場も広々としていて、どこに行っても「駐車スペースがない!」なんて心配もなし。
子どもを連れてのお出かけや、重たい買い物も、車でラクラク移動できるから、毎日の生活が本当に快適です。
「渋滞にイライラしない生活」って、こんなにも心に余裕をもたらしてくれるんだなぁと実感しています。



桜川市の隣町がつくば市になりますが、通勤時間や週末につくば市の方に行くと、流山市と同じく長い渋滞が発生ます。
たまに、コストコやイオンモールに行く時があるのですが、青信号1回では右折できない事も多々ありますね
家が広い!土地が安い! 家庭菜園やDIYを楽しめる
千葉に住んでいた時には、「このお家賃でこの間取り?!」って思うこと多かったんですけど…桜川市では庭付き&駐車場付きの一戸建ても夢じゃない!というか、それがわりと普通みたいです。
土地代も全然違って、東京近郊で買えないような広さがここでは当たり前みたいな感じ。
嫁いだ実家は、敷地面積が150坪(約450㎡)で広そうに感じますが、近所のお家の土地は300坪以上のがあるので、周囲と比べると広くはないそうです
お庭でバーベキューや、花壇を作って楽しむ



庭でバーベキューしたり、子どもをのびのびと遊ばせたり、家庭菜園やDIYを楽しめる…そんな暮らしが無理なく叶うんです



筑波山の見える花壇も作ってみました
茨城県は東京まで通勤圏内なのに、居住可能な土地が広い



茨城県は40年以上にわたって、1住宅当たり敷地面積の日本全国ランキング連続1位なんですよね
茨城県は平地が多いので、どこにでも住めてしまうことから、土地価格が高騰しにくいみたい。
東京にも通える距離の地域も多い割に、一部の地域を除き格安です
桜川市なら、150坪(約450㎡)でも車を買うくらいの値段で取得が可能な場所が多いです。


熊がいない山の近くで、安心安全な二拠点生活が人気です



東京と、山の見える地域(桜川市)で二拠点生活している人も増えてますよ
桜川市では「お試し移住体験補助」として、移住希望者が市内に短期滞在する際の宿泊費補助も行ってるようですね



桜川市は、全国的にも珍しい、山が近いけど熊がいない地域なので安心して山のある風景を楽しめます


固定資産税もリーズナブル
発展が目覚ましい地域の問題点として、地価が上がるにつれ固定資産税が上昇し、じわじわ家計を圧迫する懸念があります。
茨城県県南地域も、流山市とおなじく、TX(つくばエクスプレス)の開業以降に急速に開発が進んでいます。



茨城県は、コロナ過では、東京からの転出した企業数が大阪に次いで2位となりました。
そのため、地価が上昇しています。これにより固定資産税が年々増えてしまう原因に…



私の友達の話ですが、住宅取得した年の固定資産税が年額30万円ほどだったそうですが、2,3年の間に35万円近くになっているそうです。
その点、地価も安く安定している桜川市は、固定資産税の上昇はほぼないので安心です。
住宅取得に関する補助金も
桜川市には住宅取得支援の制度も充実しています。
市外からの転入者が住宅を新築・購入する際には最大200万円の助成金が受けられる制度があります
給料が高いわりに、物価が安いので、生活コストが良い
桜川市に来てから感じたことのひとつが「生活コストがすごくバランスいいな」ってこと。



まず、茨城県って全国的に見ても物価が安めなんです。
特に野菜やお米などの食材は地元の直売所で新鮮で安く手に入るし、家賃や土地代も首都圏と比べてびっくりするくらいリーズナブル!



意外かもしれませんが、茨城県は平均年収がそんなに低くないんですよ。むしろ、統計によりばらつきはあるものの、茨城県は年収ランキング5~8位なんです
たとえば、市外に通勤している人や、テレワークで東京の仕事を続けている人もいて、収入を保ちながら支出は抑えられるっていう…ちょっとズルいくらいのバランス感覚



地価が安く、中間業者を通さず購入できること、また首都圏からの仕事を受けれることが要因です



いわゆる「収入がそこそこ高くて、支出が少ない」=自由に使えるお金が多いってこと!
「家計がラクになる」って、派手な話題じゃないけど、毎日の安心につながってくるから大事なことだな〜って実感してます
野菜がうまい!米がうまい!
桜川市や周辺の地域は農業が盛んで、地元産のコシヒカリはとにかくふっくらツヤツヤでおいしいです。



特に山ぎわの田んぼ採れたお米は、沢水と山のミネラルで育っているのでおいしかった!



茨城県の1/3のご家庭は、お米は農家から購入していて、スーパーでも競争が起きにくいことから、米の価格は関東で最も安いそうです。(TBS調べ)



米だけでなく、野菜も新鮮だし、直売所ではびっくりするくらい安いね!
スーパーより大きいキャベツが100円未満だったり、朝採れトマトがピカピカしてたり…「野菜ってこんなに甘いんだ!」って思わずびっくりしますよ
山で採れた天然物の山菜や、タケノコは柔らかくて、同じ食材とは思えないくらい美味しかった。
デリバリーサービスのようなものは、食べにくくなったけど、自然の美味しい食材が食べれるようになりました
人があったかい
「田舎の人って閉鎖的じゃないかな…」ってちょっと不安だったけど、そんなことはなかった。
公園や散歩道(りんりんロード)を歩くと、みんな挨拶してくれるし、ニコニコ話しかけてくれたりします。
お祭りやイベントで知らない人と一緒に盛り上がったりしました


しかも、季節の旬のお野菜は、おすそ分けとかあったりする



けれど、干渉しすぎない距離感もあって、「ちょうどいい」温かさがあるのが嬉しいポイントです



確かに20年くらい前までは、地域を仕切っているような人な威張っているおじさんがいたけど、今は確かに少なくなったね
歴史が深くて面白い!文化的なイベントや伝統技術に触れられる


歴史的な街って、言い方を変えれば「古い街」なのかな…って思ってたけど、桜川市の真壁地区を歩いてみて気持ちが変わった!



江戸時代の建物や町並み、昭和の商店街がそのまま残ってて、町全体がタイムスリップしたみたいな雰囲気があってエモかわいい
特に毎年やってる「真壁のひなまつり」は町中のお宅にお雛様が飾られて、どこ歩いてもかわいくて感動


観光
あと雨引観音っていうお寺もあって、子授けや安産祈願で有名なんです。



なんと上皇さま(平成の天皇)も令和の天皇陛下を出産される前に訪れたそうです



境内にはクジャクがいたり、ベビーカーもOKだったりで、ファミリーにもやさしいスポットでしたよ


茨城県には、江戸時代以前から建っている木造の塔が5つ現存していますが、3つが桜川市にあり、その1つが雨引観音にあります
文化的なイベントも
まかべ横丁
まかべ朝市
伝統技術もいろいろ体験できます



先日、真壁藍染めの体験に行ってきました。
日本では、化学染料の藍染はあるものの、本来の天然の藍染は四国、北海道、そして真壁に残っているくらいで、とても貴重なものみたいです
ディズニーランドや、USJの様な楽しみもあるけど、文化的な体験も楽しいですね


のんびり暮らせる
一番感じるのは、「時間がゆっくり進む」こと。
都会にいると、何をするにもせかされる感覚がありますが、桜川では「急がなくてもいい」「誰も急かさない」雰囲気がありますね。
それが、のんびり暮らせるという感覚に直結していると思います。



のんびり暮らせる感覚になれたのは、次のようなことが挙げられます
- 自然が生活のすぐそばにあること
- 人の多さに疲れない生活環境
- 土地や住宅に“ゆとり”がある
- お金よりもやりたいことをしている人が多い
- いい意味で欲がない



やっぱり自由にできるスペースが広いとゆとりが生まれるのかな?



地場産業の石材業が盛んで、潤っている面があるので、時間やお金にギスギスしている感じはないですね
どこのお店に行っても、セールスとか、買わせるような圧をかけることも少ないしね
子育てしやすい施設・環境
子育てしやすい施設
桜川市で子育てするのに「これは本当にありがたい…!」って思ったのが、子育て支援センターの充実ぶりです。



市内には5か所もあって、それぞれ雰囲気が違ってどこも素敵なんです♪
岩瀬福祉センター内にある「子育て支援センター岩瀬」では、平日は毎日開いてるから、ちょっと気分転換したいときにふらっと行けるのが嬉しいポイント
他にも、真壁福祉センター内にある「真壁センター」は週3日開設されていて、こちらもアットホームな感じ。



認定こども園の中にも支援センターが併設されてたり、JA北つくばがやってる「はだしっ子」なんて名前からして元気いっぱいな雰囲気で、子どもが楽しそうに遊んでます



「夏が熱いので、室内で涼しく子どもを遊ばせられる場所があると嬉しい」と言う声はよく聞きますね
どこも利用は無料で、室内にはおもちゃや遊具がたくさん!授乳スペースやおむつ替え台もちゃんとあって、赤ちゃん連れのママにもすごくやさしい作りなんです。
保育所・認定こども園も充実しています
桜川市内には認可保育園・認定こども園など計7園(認定こども園5園、保育園1園、小規模保育1園)が整備されています
2024年4月時点で待機児童はゼロになっているそうです
学童クラブ(放課後児童クラブ)
市内すべての小学校区に学童クラブを設置してあって、共働き家庭など昼間保護者が不在となる児童が放課後を安全に過ごせる居場所があります
長期休暇中も開設されてて、低学年を中心に多くの児童が利用しています。
利用料は月額数千円程度で、おやつ代込みでも家計に優しい!
こうした放課後支援により、仕事と子育ての両立を地域ぐるみで支えてくれています
医療や公共施設の安心感
急な発熱のときでも、市内には「さくらがわ地域医療センター」っていう総合病院があって、小児科のクリニックも何件かあるので、いざというときも頼れる環境です
役所関係も、岩瀬・真壁・大和のそれぞれの地区に窓口があって、子育て相談にも対応してくれるから助かります。



田舎の役所は、待ち時間が短いのがいいね



首都圏の役所は、住民票を取るだけでも、最近は1時間かかるとか聞きますよね
桜川市では、昔から小学校に入学するときに、ランドセル贈呈される!
小学校に入学する時にはランドセルが市からプレゼントされる制度もあって、びっくり



ランドセルって、結構なお値段がするので、こうした制度は本当にありがたいです。



当たり前のようにもらっていたけど、ランドセルってもらえるのが普通ではなかったんですね
桜川市の子育て支援、あたたかくて心強いなぁと感じています
移住者・新婚世帯への支援策(補助金や助成制度)
桜川市に住んでみて感じたのは、「え、こんなにいろいろサポートしてくれるの?!」っていう安心感。



桜川市の【移住者・新婚さん向けの支援制度】の一部をご紹介します!
【住宅取得助成金】で、夢のマイホームもグッと近くに!
桜川市では、若い世代や移住者を応援する目的で、市内に家を建てたり買ったりすると、最大200万円の助成金がもらえる制度があるんです!
基本は30万円からスタートなんだけど、「子育て中」だったり「新婚さん」だったり、「市内の業者さんと建てたよ〜」って場合は、どんどん加算されていっていきます
「土地代が安い」×「助成金がもらえる」って、もうほんと神のコンボ
【結婚お祝い金】で、はじめの一歩を応援!
なんと、桜川市では結婚したカップルに10万円の現金プレゼントがあるんです
対象は、結婚して市内に引っ越してきた新婚さん(しかも夫婦で住民票あり&同居)で、ちゃんと市に申請すればOK!
新生活って何かと物入りだから、これは本当にありがたい制度でした。
【通勤支援事業】も地味にウレシイ!
桜川市では、片道50km以上通勤してる40歳以下の人に、毎月1,000円の通勤支援金が出るんです!
え?少ない?って思うかもだけど、1年で1万2千円は大きいし、「市がちゃんと応援してくれてる」っていう気持ちが嬉しいんですよね
【移住支援金】で、東京圏からの引っ越しも安心!
東京・千葉・埼玉などの「東京圏」から移住してくる人には、最大で100万円の移住支援金が出る制度もあります!
しかも、茨城県との連携事業で、ちゃんと条件を満たせば受け取れるもの。
子育て世代の引っ越しって不安も多いけど、こういう制度があると「ちゃんと調べて移住しよう」って思えるキッカケになりますよね
【児童手当&子ども医療費】がしっかりしてる!
全国的に制度が変わってる児童手当も、桜川市ではしっかり対応してくれてて、高校生まで拡大&所得制限撤廃にもバッチリ乗ってます。
そして、子どもの医療費は高校3年生相当まで自己負担ほぼゼロ!(通院・入院ともに月2回まで各600円、それ以外は市が助成)
これ、ほんとすごくないですか?
風邪やケガ、歯科治療まで「お金のことを気にせず病院に行ける」って、親としてはめちゃくちゃ安心感あります。
【予防接種の助成】で任意ワクチンもカバー!
法定の予防接種はもちろん、桜川市ではおたふくかぜや帯状疱疹ワクチンの任意接種にも助成があるんです。
「ちょっと高くて悩んでたけど…助成が出るなら打とうかな」って背中を押してくれる制度。さりげないけど、ありがたい。
程よい田舎暮らし
ガチな田舎って、山奥でコンビニすらないような場所を想像しちゃうけど、桜川市は違うんです。
ちゃんとスーパーもドラッグストアもあるし、ちょっと車を走らせればつくば市の大型ショッピングモールにも行ける
なのに、家の周りは田んぼや山に囲まれてて、夜はほんとに静かで星もキレイで…
そんな暮らしが、特別なことじゃなくて、“ふつうの日常”として送れるのが、桜川のすごいところ。
でも「田舎あるある」のような不便さは意外と少なくて、通販もほぼ翌日には届くし、子育て支援も充実してるし、病院もあるから安心感もちゃんとある。



東京に行くと、よく「えっ!?日帰りですか?」って言われるけど、片道2時間くらいで行けるし、通勤している人もいるくらいだから、東京にもすぐに出れる



イキナリ東京に行けない所までの引越しは勇気いるけど、関東なら気軽よね
そして何より、「のんびりしてて、人が優しい」
だから私はこの程よさがほんとうに心地いいなぁって思ってます。
桜川市って、田舎暮らしの理想を押しつけない、“身の丈に合った穏やかな生活”ができる場所なんだなって、日々感じています